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そういえば、いつも目の前のことだけやってきた 頑張るあなたが人生を楽しむ54の方法

著:平田 静子

紙版

内容紹介

出版プロデューサーとして活躍する平田静子。



フジテレビのOLから編集長、そしてグループの女性取締役になった彼女ですが、



いわゆる超エリートやキャリアウーマンでもなく、



MBAなどの特別な資格をもっているわけでもありません。



結婚も出産・子育ても経験し、



決して仕事オンリーの生き方をしてきたわけではなかったのに、



成功をつかみ、やりたい仕事をやり、



会いたい人にあってきた――その秘訣は、一体なんなのでしょう?



答えは、「目の前にあることを一生懸命やる」。



そして、「人に喜ばれることが何より嬉しい」という姿勢でした。



そうすれば、次にやりたいこと、仕事が自然と目の前に置かれてきたのだそう。



短大卒業後、フジテレビに入社した当時は、「女子25歳定年制」の時代。



お茶汲みはもちろん、コピー取りや電話受けなどが仕事の中心でしたが、



基本的なことこそ大事に積み重ねて…。



その後、関連会社の扶桑社に出向し、編集長や取締役を歴任。



その姿勢は変わらないまま、ベストセラーを数多く輩出。



退職後の現在は出版プロデュースのみならず、幅広いジャンルで引っ張りだこ。



そんな彼女が語る、後輩女性たちへの「のりこえるヒント」をまとめた一冊です。



多くの働く女性たちのロールモデルとなる、



仕事を頑張る女性たちに向けた「生き方指南本」が登場!

目次

第1章 シンプルな行動が最高のスパイラルを作る!



     ~人が喜んでくれることが何より嬉しい~



第2章 気づいたら行動。結果は後からついてくる



     ~気づきはどこにでもある。そのためには注意深く観察する~



第3章 仕事が自分を育ててくれた



     ~人生に無駄はひとつもない~



第4章 強くてしなやかな軸を作ろう



     ~人生に無駄はひとつもない~



著者略歴

著:平田 静子
1969年フジテレビ入社。84年扶桑社へ出向。宣伝部にてPR活動。
その後書籍編集部・編集長。テレビ・ラジオ本など、
フジサンケイグループとの連動本を企画し、数々のベストセラーを生み出す。
その後、雑誌『CAZ』編集長、書籍編集部部長を経て、
同社執行役員、取締役、常務取締役などを歴任。
2000年『チーズはどこに消えた?』を出版プロデュース。
販売累計370万部の大ヒット作となる。
2007年『象の背中』(秋元康原作)を出版プロデュースし、
その後映画版のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど各方面で活躍。
扶桑社を退職後はプロデュース会社・ヒラタワークス(株)を設立し、
出版・イベント・マーケティングなどのプロデュース、
企画プランニング・コンサルティングなど幅広いビジネスを展開する。

ISBN:9784838727575
出版社:マガジンハウス
判型:4-6
ページ数:184ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2015年07月
発売日:2015年07月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX