三年身籠る
著:唯野 未歩子
紙版
内容紹介
インディーズ映画のミューズと呼ばれ、女優として活躍してきた唯野未歩子さんの処女作。物語は29歳の主婦・冬子の妊娠から始まる。確固たる生き方が掴めないままぼんやりと日常を送っていたが、まぎれもない妊婦である自分を発見する。そして・・・。「愛のメルヘン」と呼ぶしかないような不思議で奇妙な作品となった。同名映画が2006年1月公開予定。監督、脚本も手がける。