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知的生きかた文庫

あいうべ体操 舌を鍛えれば病気にならない

著:今井 一彰
著:岡崎 好秀

紙版

内容紹介

口を閉じた状態で「舌の先」はどこにある?
①上あごについている
②歯の裏にあたっている
③よくわからない(どこにも当たらない)
②や③だった人は、すでに「舌の筋肉」が衰えて、様々な病気を招いている可能性大!


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舌先が上あごについているか、歯の裏にあたっているかというのは、わずか1センチ程度の違いですが、あなたの健康、ひいては人生を大きく左右します。
舌の位置が下がると口が開きやすくなり「口呼吸」になってしまいます。この口呼吸こそが、人の健康を奪う元凶なのだと、私は確信しています。
「あいうべ体操」は、舌を本来の正しい位置に戻して、人間本来の 「鼻呼吸」が身につくようにと考案した体操です。
免疫力を高め自然治癒力が上がる、時間もお金もかからない魔法の「口の体操」なのです。 ――今井一彰

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著者略歴

著:今井 一彰
今井一彰(いまい・かずあき)
みらいクリニック院長。内科医。東洋医学会漢方専門医。日本病巣疾患研究会副理事長。
「病気は口からやってくる」という理論のもと、舌を鍛えて口呼吸を鼻呼吸に変えることで自然治癒力を高め、「可能な限り、薬を使わないで病気を治す」ことを目指した治療をしている。『世界一受けたい授業』『おはよう日本』などテレビ出演のほか、全国で講演を精力的にこなしている。『足腰が20歳若返る 足指のばし』『免疫力を上げ自律神経を整える 舌トレ』(かんき出版)、『1日4分でやせる!ゆるHIIT』(マキノ出版)など著書多数。
著:岡崎 好秀
岡崎好秀(おかざき・よしひで)
小児歯科医。元岡山大学病院小児歯科講師。歯学博士。国立モンゴル医科大学歯学部客員教授。日本小児歯科学会 専門医・指導医。「人は口から衰える、しかし口から復活する」という視点から口腔機能の発達や口腔ケアの普及に取り組む。動物の歯にも詳しく、全国の動物園や水族館から問い合わせがくる。著書に、『カミカミおもしろだ液学』『教えて恐竜! ぼくたちの大切な歯』(少年写真新聞社)など多数。

ISBN:9784837988151
出版社:三笠書房
判型:文庫
ページ数:208ページ
定価:770円(本体)
発行年月日:2023年03月
発売日:2023年03月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN