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幸せは不幸な出来事を装ってやってくる

著:大石 吉成

紙版

内容紹介

100億円企業を倒産させた著者が語る珠玉のエピソード30
「人や金をコントロールするというのは厄介だけれど、
経営者にとってとても大事な話をしておこう」
本書は、経営者として、中堅ビジネスマンとして働く我が子3人に、経営者として著者がやってきたこと、失敗したこと、得られた教訓などを30の逸話として語った。また、「経営者への教え」として、著者が独学で学んだ四書の『論語』『大学』などから、著者独自の解釈を加え解説した。

目次

プロローグ  あれから十年、また桜が咲いた
第1章 リーダーの話をしておこう
第2章 人間関係の話をしておこう
第3章 経営の話をしておこう
第4章 お金の話をしておこう
第5章 人生の話をしておこう
エピローグ  みんなに等しくビジネスチャンスがある

著者略歴

著:大石 吉成
1956年、兵庫県淡路島生まれ。同志社大学法学部卒業。
大学卒業と同時に家業である建設資材商社に入社。30歳で代表取締役となり、順調に事業を拡大し、沖縄から北海道まで支店、営業所網を敷く。M&Aや新規事業により、グループ売上115億円を超すも、2010年、負債総額45億円でグループ各社法的整理。
2011年、友人、知人の支援によりビジネス・イノベーション・サービス(株)設立。
現在、数社の顧問をしながら親子経営コンサルタントとして活躍。経営者、後継者に自らの体験と数多くのコンサルティング現場から導き出した「親から子へ失敗しない経営継承の極意」を伝授している。また、後継者に業務改革の指揮を取らせてイノベーションを起こさせるプログラムを開発している。

ISBN:9784837804994
出版社:マネジメント社
判型:4-6
ページ数:216ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2020年10月
発売日:2020年09月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX