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AIが人類を支配する日

著:前野 隆司

紙版

内容紹介

AIにより社会と生活が大きく変わっていくとき、
私たちはどうすれば幸福になれるのか。
「単純労働がなくなる」「専門職もなくなる」
「格差が拡大する」「日本が負け続ける」
「忙しさが加速する」「ヒトが一番でなくなる」
「永遠に生きねばならない」「人類が滅亡する」
……予想される8つの未来について
ロボット工学者が独自の視点から大胆に切り込む!

目次

目次:
第1章: AIがもたらす8つの恐ろしい未来
第2章: ディープラーニングのどこがすごいのか ~AIとロボットと私~
第3章: われ思う、しかしわれなし ~受動意識仮設とAI~
第4章: 心のあるロボットの造り方 ~ヒトとゾンビとAI~
第5章: なぜ日本は負け続けているのか ~イノベーションとAI~
第6章: 経営学×幸福学 ~幸福学とAI~
第7章: 死ぬとはどういうことか ~死とAI~
第8章: AIがもたらす8つの明るい未来
終 章: 全体調和型の社会をめざして ~森とAI~

著者略歴

著:前野 隆司
山口県生まれ。東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン株式会社でカメラの研究職に従事したのち、慶應義塾大学教授に転ずる。ロボット工学に関連して、人工知能の問題を追いかける途上で、人間の意識に関する仮説「受動意識仮説」を見出す。ヒューマンインターフェース、ロボット、教育、地域社会、ビジネス、幸福な人生、平和な世界のデザインまで、さまざまなシステムデザイン・マネジメント研究を行っている。現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。

ISBN:9784837672883
出版社:マキノ出版
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2018年11月
発売日:2018年11月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UD