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子宮筋腫は自分で治せる

著:駒形 依子

紙版

内容紹介

"★大人気産婦人科医が教える「子宮筋腫」をよくする知識とセルフケア集
筋腫が2㎝縮小! 生理痛、過多月経、PMS、下腹部・腰の激痛も消えた! 
5万人の子宮を診た女医が教える「大きくさせない」「つくらせない」極意

 子宮内膜症の基礎知識&セルフケアを網羅した『子宮内膜症は自分で治せる』の著者が送る、女性のための病気対策術の第2弾が登場!
テーマは「子宮筋腫」です。

 子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍で、婦人科疾患では最も患者が多い病気です。30歳以上の女性の20~40%、非常に小さいものまで含めると、およそ75%に見られるといわれています。

 本書では、多くの女性に潜む腫瘍を悪化させないための基礎知識と、自分で治す簡単セルフケアを紹介します。

 発症初期のかたも手術済みのかたも、共通して大切なのは「これ以上、筋腫を大きくさせない、つくらせない」こと。そして、子宮筋腫を自分で治すことのスタートは、生理痛や過多月経、PMSをなくすことにあります。
 そのためには、「セルフケア」と「意識改革」を続けることが大切です。そうすれば、“治す”というゴールが見えてきます。

「直径7㎝の子宮筋腫が5㎝に縮小した」(46歳・自営業)
「生理痛、過多月経が消えた! 鎮痛剤も不要になった」(38歳・パート)
「足の冷えや不眠、更年期障害特有のほてりが改善した」(48歳・会社員)

「こまがた式」体質改善術を続けた女性から、喜びの声も続々!


「子宮が大好きすぎる産婦人科医」による、革新的なアドバイスが満載です!
ぜひ本書を読んで、希望を見出してください。
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目次

はじめに
<第1章> 子宮筋腫ってどんな病気?
<第2章> 子宮筋腫は自分で治せる!
<第3章> 子宮筋腫を治すセルフケアのやり方
<第4章> 子宮の不調を整える生活習慣術
<第5章> 子宮筋腫を患っても元気になった体験談
おわりに

著者略歴

著:駒形 依子
こまがた医院院長。東京女子医科大学医学部卒業。2018年、山形県米沢市に婦人科・漢方内科のこまがた医院を開業。高校生のころから生理痛や過多月経に悩まされる。婦人科での研修医時代、患者よりも自分の生理のほうがひどい状態という矛盾を痛感し、生理痛や過多月経をなくす方法を追求し始める。その後、東洋医学を基礎から学び、自分の体を使って実験をくり返し、最小限の努力で最大限の効果を発揮するセルフケアを考案。自称「子宮が大好きすぎる産婦人科医」。ブログや講演活動を通じて、患者が自分で自身を治すための「グレない子宮の作り方」を提案している。著書に『子宮内膜症は自分で治せる』(マキノ出版)、『膣の女子力』(KADOKAWA)がある。

ISBN:9784837613770
出版社:マキノ出版
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年12月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MKC