本物の教養を身につける読書術
著:出口 汪
紙版
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内容紹介
ネットには溢れるほどの情報が発信されおり、生活をしていく上で必要な情報を誰もが手軽に取れるようになりました。では、もう本は読まなくていい社会になったのでしょうか。
いや、その逆なのです。ネット情報社会になったからこそ、本を読むべきなのです。残念ながら、ネット情報をどれだけ読んでも、次の瞬間にその内容が更新されるため、何も後には残らないのです。
AIやロボットが驚くべき進化をとげている現代においで、人間に最も必要なのは教養と想像力です。
そしてこの2つを身に着けるためには「読書」、特に名作を読むことしか方法は無いのです。
本書では、教養と想像力に読書がいかに欠かせないかを具体的に論ずると同時に、読書に必要な「論理的な読み方」についてもわかりやすく記しています。