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福音館の科学シリーズ

夜空をみあげよう

著:松村 由利子
絵:ジョン・シェリー
監:渡部 潤一

紙版

内容紹介

夕暮れ時、いちばん星をみつけたはるか。夜空をみあげていると、いろいろなことに気づきます。星にも色があること、双眼鏡で三日月をのぞくと、ぼんやり丸く見えたこと……ある日見つけた「なかなか消えない流れ星」は、なんと国際宇宙ステーションでした! 都会の空にも、宇宙の神秘を感じられるすてきなシーンがたくさんあるのです。最後は、ペルセウス座流星群を見に山へ! 双眼鏡だけで十分楽しい、夜空観察入門です。

著者略歴

著:松村 由利子
松村由利子 1960年福岡に生まれる。毎日新聞社で科学環境部、生活家庭部などの記者として20年働いた後、退職。現在は文筆活動に専念している。著書に『与謝野晶子』(中央公論新社)『31文字のなかの科学』『お嬢さん、空を飛ぶ―草創期の飛行機を巡る物語』(共にNTT出版)、『子育てをうたう』(福音館書店)、絵本の訳に『風の島へようこそ』(福音館書店)がある。1990年に短歌結社「かりん」入会、馬場あき子に師事。歌集に『薄荷色の朝に』『大女伝説』(短歌研究社)『鳥女』(本阿弥書店)がある。
絵:ジョン・シェリー
ジョン・シェリー イギリスのバーミンガムで生まれた。1983年、ロンドンでフリーのイラストレーターとして活動を開始。以降、テレビコマーシャル、キャラクターグッズなど多数制作するかたわら、絵本・童話の挿絵などの仕事を通じ、子どもの本の世界でも活躍している。作品は、日本、イギリスをはじめ、アメリカ、ヨーロッパでも高く評価されている。日本での出版作品には、絵本に『ジャックと豆の木』(福音館書店)『12の月たち』(ミキハウス)『はるのおとがきこえるよ』(ブロンズ新社)、『石の巨人』(小峰書店)など。童話の挿絵の仕事のうち、日本で翻訳されているものに、「あなたのしらないアンデルセン」シリーズ(評論社)、「チャーリーボーンの冒険」シリーズ(徳間書店)などがある。
監:渡部 潤一
渡部潤一

ISBN:9784834082593
出版社:福音館書店
判型:286x206mm
ページ数:32ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2016年05月
発売日:2016年05月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNNZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:PGG