幼児絵本シリーズ
てじな
作:土屋 富士夫
紙版
内容紹介
仕掛け絵本は数々ありますが、ここではページごとにちょっとした穴が開いているだけ。でもこのきわめて単純な仕掛けのおかげで、ページをめくると別な世界が飛び出すのです。しかもその手品をする手品師は、アラビアの人ともつかない正体不明の怪しい人物。その怪しい人物が、これまた怪しい呪文「あんどら いんどら うんどら!」を唱えるのです。すると2本の輪が9本の輪に、たまごは大きな花に、アヒルはウサギに早変わり。