内容紹介
木の枝から離れて地上に落ちた落ち葉を手にとってじっくり見つめたことがありますか?この本の著者は、雪深い黒姫山のふもとに移り住んで20年近くになります。秋の林で見かけた美しい落ち葉との出会いがキッカケとなり、それからはひたすら落ち葉を見つめ、水彩絵具を用いて、原寸大でさまざまな意匠の落ち葉を描きつづけています。この本を見ると、落ち葉がこんなに美しく、おもしろいものだったことに、あらためて気づかされます。
著者略歴
文・絵:平山 和子
平山和子 平山和子/1934年東京生まれ。東京芸術大学美術学部図案科卒業。絵本の仕事に『たんぽぽ』『くだもの』『いちご』『やさい』(以上福音館書店)などがある。長野県在住。
構成・写真:平山 英三
平山英三 平山英三/1933年愛知県生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。絵本『とまとときゅうりさんとたまごさん』(童心社)『ぽとんぽとんはなんのおと』(福音館書店)、平山和子さんとの共作で、文章を担当した『おにぎり』(福音館書店)、さし絵『少年動物誌』(福音館書店)などがある。平山和子さんの落ち葉の絵を、秋の落ち葉の季節に1年に1日だけ自宅を開放して展示する「落葉美術館」を主宰。著書に『落ち葉の美術館』(桜華書林)がある。長野県在住。
ISBN:9784834021417
。出版社:福音館書店
。判型:B5変
。ページ数:40ページ
。定価:1300円(本体)
。発行年月日:2005年09月
。発売日:2005年09月14日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNA
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:WFA
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:1D。