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ブックレット・ボーダーズ 7

知っておきたいパラオ

ボーダーランズの記憶を求めて

編著:古川 浩司
編著:ルルケド 薫

紙版

内容紹介

青い海の絨毯が島の周りでどこまでも続く……暖かく、人々の優しさが身に染みる南の島パラオ。だが、その島々は日本と深いかかわりをもつ。パラオの歴史と文化、そして人々の暮らしを現地から伝えたい。ボーダースタディーズがお届けする境界の島のいま!


発行元:特定非営利活動法人国境地域研究センター
発売元:北海道大学出版会

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●著者紹介

古川 浩司(フルカワ コウジ)
中京大学法学部教授
専門:日本の境界地域研究

ルルケド薫(ルルケドカオル)
パラオ在住フリーランスライター

エドワード・ボイル(エドワード ボイル)
九州大学大学院法学研究院助教
専門:境界研究(日本・インドの北東地域など)

檀上 弘文(ダンジョウ ヒロフミ)
亜細亜大学法学部教授
専門:刑事法(国境・領海警備論など)

山上 博信(ヤマガミ ヒロノブ)
名古屋こども専門学校講師
専門:刑事訴訟法

岩下 明裕(イワシタ アキヒロ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
専門:ボーダースタディーズ(境界研究・国境学)

目次

はしがき………岩下明裕
本書の刊行にあたって………古川浩司
Ⅰ パラオの観光スポット………ルルケド薫
Ⅱ パラオの歴史………ルルケド薫
Ⅲ パラオの家族制度………ルルケド薫
Ⅳ おわりに――パラオ・ボーダーツーリズムへの誘い………古川浩司

【コラム】
・パラオのB級グルメ………ルルケド薫
・沖ノ鳥島………ルルケド薫
・パラオ語化した日本語………ルルケド薫
・パラオの戦跡――記憶化の視点から………エドワード・ボイル
・日本統治期の法制度の名残り………山上博信
・パラオの領海警備………檀上弘文

著者略歴

編著:古川 浩司
中京大学法学部教授
専門:日本の境界地域研究
編著:ルルケド 薫
パラオ在住フリーランスライター

ISBN:9784832968639
出版社:国境地域研究センター
判型:B5
ページ数:60ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2020年08月
発売日:2020年09月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1M