「往生浄土」ということ
著:小川 一乗
紙版
内容紹介
「人間は死んだらどうなるのか」こんな素朴な疑問に答えることを通して、浄土教が説く死後の浄土往生の意義を、仏教の縁起思想から説き明かす。現実中心に生きる現代人に対して生死一如の新しい世界観を提起する。
目次
・命の行く末
・死を忘れてしまった日本人
・四号室のない老人ホーム
・アメリカはすごいなあ
・死んだらどうなるのか
・輪廻に転生する命
・四門出遊の教え
・生まれることの苦しみ
・命は無条件に平等である
・仏教が説く死後
・舎利弗の感動
・仏教の因果論
・無量無数のご縁に生かされてる今
ISBN:9784831889928
。出版社:法藏館
。判型:4-6
。ページ数:46ページ
。定価:500円(本体)
。発行年月日:2005年07月
。発売日:2005年07月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。