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念仏の雄叫び

増補新版

著:増井 悟朗

紙版

内容紹介

数多くの念仏者を生み育てた著者が念仏の真髄を語る。

目次

・罪悪観と無常観
・孤独を越えて
・法悦の仮面
・変わる心、変わらぬ心
・仏願の生起本末
・救済の予定概念
・念仏の雄叫び
・三度目の成仏
・あとがき
・増補新版にあたって

著者略歴

著:増井 悟朗
1925年(大正14)大阪府大阪市の商家に生まれる。17歳の時、肺結核を患う。国嶋療法による療養生活中に、伊藤康善著『仏敵』を読み獲信。その後、華光会の信仰活動に参加し、26歳(1951年)の時、浄土真宗本願寺派で得度。以来、50年以上に渡り同派布教師として活躍する。31歳(1956年)で華光会館を建立し、館主となる。龍谷大学専門部、龍谷大学研究科卒業。現在、浄土真宗「華光会」代表者。 著書は『廻心の体験』(編著、法藏館)。『宗教とカウンセリング』(共著、永田文昌堂)。法話集『親指のふし』、法話集『後生の一大事』、法話集『冥加について』、還暦法話集『華とひかり』、喜寿法話集『無碍道』『こどもの聖典』(編著、華光会)など。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784831889591
出版社:法藏館
判型:B6
ページ数:236ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2009年04月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB