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宗教を考えるヒント

著:藤原 成一

紙版

内容紹介

季刊『仏教』の評判の「後記」に大幅に加筆。こころ・宮澤賢治・マンダラ・自然葬・脳死・夢・エロス・癒しといった50のキーワードで,現代社会を批判し,宗教とのつきあいかたを考える辛口コラム集。

目次

仏に向って
寺院にて
生のさなかで
死に臨んで
聖地にて
劇場にて

著者略歴

著:藤原 成一
1937年兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。専攻は日本文学・日本文化史。現在、日本大学芸術学部教授。【著書】『仏教ごっこ日本』『日本往生術』『風流の思想』『宗教を考えるヒント』『癒しの日本文化誌』『癒しの地形学』『天狗はうたう―後白河院の癒しの生涯―』『弁慶―英雄づくりの心性史―』『太郎冠者、まかりとおる』『癒しのイエ―日本文化の5つの原理』(いずれも法蔵館)『幽霊お岩-忠臣蔵と四谷怪談』(青弓社)など。 (本データはこの書籍が刊行当時掲載されていたものです。)

ISBN:9784831880741
出版社:法藏館
判型:4-6
ページ数:214ページ
定価:2330円(本体)
発行年月日:1995年