内容紹介
300年間に及ぶ厳しい弾圧を耐え抜いた近世薩摩藩の真宗門徒たち。その歴史と思想を初めて明かす。
著者略歴
著：石牟礼 道子
1927年熊本県生まれ。作家・詩人。『苦界浄土』(現・講談社文庫)で1970年に大宅壮一賞に選ばれるが受賞辞退。73年マグサイサイ賞、93年『十六夜橋』(現・ちくま文庫)で第3回紫式部文学賞、2001年度朝日賞、『はにかみの国 石牟礼道子全詩集』(石風社)で02年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。13年エイボン女性大賞、14年第8回後藤新平賞、『祖さまの草の邑』(思潮社)で第32回現代詩花椿賞受賞。2018年2月没。
ISBN：9784831875280
。出版社：法藏館
。判型：A5
。ページ数：114ページ
。定価：1524円（本体）
。発行年月日：2001年03月
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：QRFB。
