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教如と東西本願寺

編:同朋大学仏教文化研究所

紙版

内容紹介

信長・秀吉・家康とも渡り合い、本願寺の東西分派の中心となった教如は、実は――。教如の信念と分派の真相、それをとりまく権力者や教団問題について、最新の研究成果を提示。

目次

序文
巻頭言
総論 本願寺教如 その生涯と歴史的論点
本願寺教如 略年表 関係系図

第I部 本願寺教如と東西分派
1 北陸との関係
コラム1 信長との関係
2 秀吉との関係
コラム2 家族問題
3 継職問題 
4 家康との関係
5 教団の整備
第Ⅱ部 教如論の諸問題
6 史料論の課題
7 地域教団論
8 東本願寺家臣
9 茶人との交流
コラム3 教如と茶器
10 本願寺と梵鐘
コラム4 絵像と伝説
参考文献
あとがき

ISBN:9784831874566
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:300ページ
定価:6000円(本体)
発行年月日:2013年12月
発売日:2013年12月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB