内容紹介
家族が本当に分かりあうにはどうすればいいのか? いじめ,不登校,閉じこもり,幼児虐待,自殺衝動などに悩むすべての親子におくる『賢治の学校』の著者による元気が出るメッセージ。
目次
序章 今、なぜワークが必要か
1章 子供時代の心の傷
2章 親の子どもいじめ
3章 鈍感な親たち
4章 私が私であるために
5章 いじめと戦争
6章 戦争の記憶
7章 生まれかわる家族
著者略歴
著:鳥山 敏子
1941年香川生まれ。30年にわたって公立学校で教鞭をとり、子どものからだと心に生き生きと働きかける革新的な授業を展開。1994年「賢治の学校」を創立。各地で大人や子どものからだと心の問題に立会い、自分自身を生ききるからだの創造を目指す。2001年4月より、教壇に復帰。新たな総合学習のスタイルが注目される。著書に『いのちに触れる』(太郎次郎社)、『居場所のない子どもたち』(岩波書店)他多数。(
本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ISBN:9784831872296
。出版社:法藏館
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:1997年
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS。