内容紹介
世間品の続篇。倶舎論梵本とその称友釈とを、いずれも梵本より和訳、註釈を附した。世間品篇当時は倶舎論梵本が刊行されていなかったが、今回はプラダン本を底本として利用した。
目次
第一章 業
第二章 経所説の諸業
第三章 特に十業道について
第四章 業と果
第五章 論所説の諸業
第六章 特に業障について
第七章 三の福業事
第八章 業品余論
著者略歴
著:舟橋 一哉
愛知県豊橋市花園町にて明治42年10月13日生。大谷大学卒。現在大谷大学名誉教授・文学博士。著書・原始仏教思想の研究・業の研究・その他。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ISBN:9784831865137
。出版社:法藏館
。判型:A5
。ページ数:610ページ
。定価:20000円(本体)
。発行年月日:2011年03月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QRVA。