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仏教美術と歴史文化

編著:真鍋 俊照

紙版

内容紹介

インドから日本に至る仏教美術の変遷と展開をテーマとした歴史・仏教の専門家達による最新論集。

目次

序辞 古今無二路のあゆみ
序辞 融通無碍の人
はじめに
 
 一 アジアの造型と仏教美術
 二 日本仏教と歴史文化
 三 仏教美術の日本的展開
 四 仏教文化の醸成

あとがき
執筆者紹介

著者略歴

編著:真鍋 俊照
真鍋 俊照 (マナベ シュンショウ) 1939年東京生まれ。高野山大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科修了。文学博士。画家(号、香川写人)。’64年東北大学助手のあと、’65年に奈良国立文化財研究所文部技官となる。’70年に神奈川県立金沢文庫学芸員として転任し、以後30年にわたって文庫新館建設や金沢文庫古文書の重要文化財指定などの仕事に従事する。’97年に同文庫長。’98年より四国霊場第四番大日寺住職、’99年より宝仙学園短期大学教授(造形芸術学科)、同大学学長を経て、2004年4月より四国大学教授(文学部)。及び現在、金剛院仏教文化研究所所長、コロンビア大学客員教授(東アジア学部)、同大学中世日本研究所研究員を兼務。第39回密教学芸賞受賞。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784831863621
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:649ページ
定価:9700円(本体)
発行年月日:2005年10月
発売日:2005年10月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AGA