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角田文衞著作集 4

王朝文化の諸相

著:角田 文衞

紙版

内容紹介

日本文明の曙から王朝の人物群像まで、世界史的展望に立つ歴史学大系のもと〈日本の古代〉の再構成をめざす。半世紀にわたる研究業績。

目次

平安京と羅城門
幻の大極殿
平安の宮廷
平安内裏における常御殿と上の御局
後宮の歴史   ほか

著者略歴

著:角田 文衞
1913年福島県生まれ。1937年京都帝国大学文学部史学科卒業。1939年~42年イタリア留学。1949~53年大阪市立大学助教授。1951年同学の士と共に古代学協会を設立。1953~67年大阪市立大学教授。1967~88(財)古代学協会運営の平安博物館教授兼館長。改組により1988年古代学研究所教授兼所長(現在)1990年(財)古代学協会理事長(現在)。(社)紫式部顕彰会会長(現在)。文学博士。著書『増補 古代学序説』(1991年 山川出版社)『王朝の残映』(1992年東京堂出版)ほか多数。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ISBN:9784831837042
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:448ページ
定価:7000円(本体)
発行年月日:1984年