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場所論としての宗教哲学

仏教とキリスト教の交点に立って

著:八木 誠一

紙版

内容紹介

仏教とキリスト教に共通する神理解を場所論として提示し,現代にも通用する宗教のあり方を示した書。

目次

第一章 場所論概説
第二章 新約聖書の場所論概説
第三章 言語・自我・直接経験
第四章 場所論の展開
第五章 場所論の論理
第六章 言語論の視点から見た場所論

著者略歴

著:八木 誠一
八木誠一(やぎ せいいち) 1932年生まれ。専攻、新約聖書神学、宗教哲学。東京工学大学名誉教授、文学博士(九州大学)、名誉神学博士(ベルン大学)。著書に『パウロ・親鸞*イエス・禅』など多数。

付属物

仏教;キリスト教;場所論;新約聖書;自我;経験;言語;

ISBN:9784831810557
出版社:法藏館
判型:A5
ページ数:276ページ
定価:3500円(本体)
発行年月日:2006年12月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRA