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DTCマーケティング【第3版】

医薬品マーケターが考える患者中心のコミュニケーション

著:古川 隆

紙版

内容紹介

製薬企業と患者との間のコミュニケーションとして確立された感のあるDTCマーケティング。日本に導入され20年余りが過ぎたが基本を学ぶ書が絶版となって久しい。本書は基本用語や考え方、歴史、注意点、今後についてまとめた国内唯一のDTCマーケティングの教科書。日本への導入時から一貫して研究と実務で貢献してきた著書による待望の第三版。

目次

第1章 日本のDTCマーケティング20余年を振り返る
1.20年余りを過ぎたDTCマーケティング
2.22年間を三つのステージに
第2章 DTCマーケティングの誕生
1.米国での誕生
2.米国でのDTC広告への賛成意見と反対意見
3.米国におけるDTC広告自主規制とDTC規模
第3章 医薬品マーケティングとDTCマーケティング
1.医薬品マーケティングの変化
2.IMCとDTCマーケティング
3.DTCマーケティングを取り巻く法令と自主規範
第4章 日本におけるDTCマーケティング
1.DTCマーケティングのコミュニケーションモデル
2.DTCマーケティングとKOL
3.DTCマーケティングのための社内組織と協力会社
第5章 患者調査の重要性/広告と広報の違い
1.患者調査の重要性
2.広告と広報の違い
第6章 疾患啓発Webサイトの重要性とインターネットの活用
1.疾患啓発Webサイトの重要性
2.インターネットを活用したコミュニケーション手法の基本
第7章 これからのDTCマーケティングを考える
1.これからのDTCの目指すところ
2.疾患啓発(DTC)研究会の「疾患啓発綱領」
3.今後注目される新しいソリューション

ISBN:9784830951510
出版社:文眞堂
判型:A5
ページ数:165ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2022年01月
発売日:2022年01月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MQP