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日本におけるDTCマーケティングの歩みと未来

著:古川 隆

紙版

内容紹介

製薬企業と患者との間にコミュニケーションをもたらしたDTCマーケティングについて、過去から未来までを本書は丁寧にまとめている。これからますます発展していくであろうDTCマーケティングを知る上で、本書は最良の羅針盤である。

目次

主要目次
第Ⅰ部 対  談
 対談Ⅰ DTCとの出会いと研究(対談者:大石芳裕)
 対談Ⅱ 判断に迷ったら患者さんの利益を優先する(対談者:高橋義宣)
 対談Ⅲ 製薬業界を取り巻く環境は,極めて大きな転換点にある(対談者:沼田佳之)
 対談Ⅳ 難病患者と専門医・研究者をつなぐプラットホームが目標(対談者:香取久之)
 対談Ⅴ 将来,患者さん一人一人に寄り添う形の情報提供へ(対談者:加藤和彦)
第Ⅱ部 DTCマーケティングの基本
 第1章 医療用薬品のマーケティング・コミュニケーションとDTCマーケティング
 第2章 統合型マーケティング・コミュニケーションとDTCマーケティング
 第3章 DTCマーケティングのコミュニケーションモデル
 第4章 患者調査の手法とペイシェントジャーニーマップ
 第5章 広告と広報の違いについて
 第6章 疾患啓発Webサイトの構築とインターネットの活用法
 第7章 効果検証の考え方
第Ⅲ部 資  料
 資料Ⅰ DTC・作品別CM放送回数TOP10とCM好感度(関東・2012-16年度)
 資料Ⅱ ペイシェント・エクスペリエンスデータ
 資料Ⅲ 医療機関内における患者行動・意識調査
 資料Ⅳ 患者サポートの必要性と実際
 資料Ⅴ 医療関連記者クラブ・PR会社

ISBN:9784830949746
出版社:文眞堂
判型:A5
ページ数:262ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2018年01月
発売日:2018年02月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MQP