企業紐帯と業績の研究
第2版
組織間関係の理論と実証
著:境 新一
紙版
内容紹介
企業の持続成長に重要な役割を果たす組織間関係に注目し,「企業紐帯」と新たに定義した上で,戦略を媒介とする紐帯と業績の関係について,理論と実証の両面から解明。統計・グラフ等の数理的方法と事例分析を駆使して,日本と外資,ベンチャー,製造業・金融業・流通業の各業種・個別企業グループの最新の比較検証を加え改訂した待望の第2版。
目次
Ⅰ 総論
第1章 序論
第2章 分析視点,分析対象ならびに分析方法
第3章 企業グループにおける紐帯と業績
Ⅱ 各論
第4章 日本の30企業グループにおける紐帯と業績
第5章 製造業グループの紐帯と業績
―東芝と日立製作所―
第6章 金融業グループの紐帯と業績
―興銀と長銀における海外拠点―
第7章 流通業グループの紐帯とその変容
―COSTCOとイトーヨーカ堂―
第8章 ベンチャー企業の企業紐帯と戦略経営に関する考察
―新興株式市場の企業ケーススタディを通して―
第9章 企業紐帯と業績 その後の変遷
―1995年-2016年の3業界における比較を通して―
Ⅲ 総括
第10章 結論と展望
ISBN:9784830949425
。出版社:文眞堂
。判型:A5
。ページ数:338ページ
。定価:3600円(本体)
。発行年月日:2017年05月
。発売日:2017年05月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。