日産コンツェルン経営史研究
著:宇田川 勝
紙版
内容紹介
日産コンツェルンの生成・発展・変容のプロセス、企業集団としての特質、主力企業の日立製作所と日産自動車の最高意思決定過程を企業活動論と経営史学の視覚から解明した日本経営史研究者の必読の書である。
目次
第1部 日産コンツェルンの経営史
第1章 久原房之助と鮎川義介の企業家活動
第2章 日産コンツェルンの戦略・金融・組織
第3章 日産の満州進出と満業コンツェルン
第2部 日産コンツェルンの諸様相
第4章田村家の水産業経営
第5章 貝島家の炭鉱業経営
第6章 久原・鮎川親族の企業間関係
第3部 日産コンツェルン傘下企業の事業活動
第7章 日立製作所におけるオーナーと専門経営者
第8章 日産自動車におけるトップ・マネジメントと意思決定過程
結論
ISBN:9784830948343
。出版社:文眞堂
。判型:A5
。ページ数:280ページ
。定価:3200円(本体)
。発行年月日:2015年02月
。発売日:2015年02月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ。