内容紹介
兵器の歴史は“身体の兵器化”の歴史である。しかし今では逆に“兵器の身体化”の歴史が始まっている。身体の兵器化の究極が「核兵器」ならば、兵器の身体化の究極は「自爆テロ」である。兵器の身体化は「戦略の革命」を求めている。
著者略歴
著:加藤 朗
1951年鳥取県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科国際政治修士終了。防衛庁防衛研修所助手、スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員、ハーバード大学国際安全保障研究所客員研究員を経て、現在桜美林大学大学院教授。
主な著書/『現代戦争論』『21世紀の安全保障』『テロー現代暴力論』など。
ISBN:9784829504130
。出版社:芙蓉書房出版
。判型:A5
。ページ数:160ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2008年01月
。発売日:2008年01月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TTM。