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日本の死角

著:樋口恒晴

紙版

内容紹介

【なぜこの国の防衛基盤はかくも脆弱なのか】

防衛力を高める“日本改造計画”が1冊でわかる!
省庁横断の政策に着手せよ!
シン日本列島改造論

●特別鼎談●
江崎道朗×倉山満×樋口恒晴


防衛費UP!
憲法改正以前にインフラ、ロジスティックス、バックグラウンドを整備せよ!


◎自衛隊「陸・海・空」のあるべき姿とは?
国土防衛を防衛省・自衛隊に丸投げしてきた日本。
しかし省庁横断によるインフラやロジスティックスなどバックグラウンドの整備こそが
憲法改正以前に行わなければならない日本の死角だ。
防衛費UPを活かすにはどう“改造”すればいいのか、道路、トンネル、空港、港湾など
具体的に提言する。

目次

【序 章】 なぜ日本の防衛基盤はかくも脆弱なのか
【第一章】 あるべき陸軍
【第二章】 あるべき海軍
【第三章】 あるべき空軍
【第四章】 陸海空共通の問題への提案

著者略歴

著:樋口恒晴
常磐大学教授
昭和39年(1964)東京都生まれ。筑波大学博士課程社会科学研究科単位取得退学。常磐大学国際学部専任講師を経て現在総合政策学部教授。博覧強記な知識と緻密な分析力で国際関係論という巨視的な視点から外交・軍事・防衛、国内政治を多角的に論じる。著書に『平和という病』(ビジネス社)、『幻の防衛道路』(かや書房)など。

ISBN:9784828424897
出版社:ビジネス社
判型:4-6
ページ数:336ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2023年02月
発売日:2023年02月03日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JW