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アメリカ解体

自衛隊が単独で尖閣防衛をする日

著:島田 洋一

紙版

内容紹介

米国は中国との「新冷戦」と国内分断を図る極左勢力との「冷内戦」という内外二つの冷戦を闘っている。覇権をめぐる国際情勢を読み解くためには米国情勢と米中対立の最前線を知らなければならないが、日本のメディア報道は歪んでいる。米国に詳しい国際政治学者が報道されない国際情勢と日本が生き残るための戦略を提言する。

◎なぜ日本のアメリカ認識は歪むのか
◎激しさ増すアメリカの「冷内戦」
◎中国との新冷戦―重要戦線はここだ
◎暗雲漂う朝鮮半島
◎「同盟国」日本はいかに戦うか

著者略歴

著:島田 洋一
福井県立大学教授
1957年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科政治学専攻修了後、京大法学部助手、文部省教科書調査官、2003年より現職。国家基本問題研究所企画委員・研究員。拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長。著書に『3年後に世界が中国を破滅させる』(ビジネス社)、『アメリカ・北朝鮮抗争史』(文春新書)、共著に『日本とインド―中国封じ込めは可能か』(文藝春秋)、『新アメリカ論』(産経新聞出版)他多数。産経新聞「正論」執筆メンバー。

ISBN:9784828423128
出版社:ビジネス社
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2021年08月
発売日:2021年08月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS