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評言社 MIL新書シリーズ

「想像」が「創造」を生む 薬学教育と薬剤師

著:杉林 堅次

紙版

内容紹介

「薬学」は素晴らしい学問であり、「薬剤師」は社会で最も重要な医療職の一つである。
薬学を勉強する者、薬剤師は、知識や情報を得、「想像」したうえで、どう応用していくかを自分の頭で考え「創造」していくことが大切なのだ。
10年後、20年後の「医療」と「介護」を見据えよう。
薬剤師が、患者や生活者のみならず広くこの地球に過ごしているすべての人から、真に頼られる人材になることを期待する。

50年以上薬学教育の世界にいた著者が、大学学長ならではの目線で、薬学をテーマにしたモノづくり、大学教育、新しい薬剤師像などを俯瞰した。

著者略歴

著:杉林 堅次
1951年生まれ、滋賀県出身。富山大学大学院薬学研究科薬学専攻(修士課程)修了(薬学博士)。城西大学薬学部 助手、講師、助教授を経て、平成10年城西大学薬学部 教授。城西大学薬学部長・薬学研究科長、城西大学・城西国際大学 副学長を経て現職。

ISBN:9784828207285
出版社:評言社
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2021年12月
発売日:2021年12月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MQP