あの日のスケッチ
著:松本 泰子
紙版
内容紹介
胸のなかにあるさまざまな情景や思いを、その時々に、エッセイという形で残してきました。この本を読んで、あなたはどんな日のスケッチを思い出されるでしょうか(まえがきより)。
6年間のアメリカ生活から見えてきた文化や習慣の違い(ハロウィン、クリスマス、現地の教育、人々との触れ合い)、小さい頃の懐かしい記憶、子供の成長(数字好きの赤ちゃん、親離れと子離れ、母の日の出来事)、親の背中を見て感じたこと(家の整理、介護)、そして、長年エッセイを書いてきた理由と楽しさなど。
カルチャースクールでエッセイの書き方を教える筆者が綴る50編のエッセイ集。
目次
第1章 私の記憶
第2章 アメリカの暮らし
第3章 家族の歴史
第4章 親の背中
第5章 こんな旅、あんな旅
第6章 エッセイを書いてきて