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あの日のスケッチ

著:松本 泰子

紙版

内容紹介

胸のなかにあるさまざまな情景や思いを、その時々に、エッセイという形で残してきました。この本を読んで、あなたはどんな日のスケッチを思い出されるでしょうか(まえがきより)。

6年間のアメリカ生活から見えてきた文化や習慣の違い(ハロウィン、クリスマス、現地の教育、人々との触れ合い)、小さい頃の懐かしい記憶、子供の成長(数字好きの赤ちゃん、親離れと子離れ、母の日の出来事)、親の背中を見て感じたこと(家の整理、介護)、そして、長年エッセイを書いてきた理由と楽しさなど。
カルチャースクールでエッセイの書き方を教える筆者が綴る50編のエッセイ集。

目次

第1章 私の記憶
第2章 アメリカの暮らし
第3章 家族の歴史
第4章 親の背中
第5章 こんな旅、あんな旅
第6章 エッセイを書いてきて

著者略歴

著:松本 泰子
松本 泰子
慶応義塾大学経済学部卒業後、総合商社に4 年勤務。
夫の転勤に伴いアメリカに6 年滞在する。
1996年、木村治美「エッセイ教室」に参加。1999 年から木村治美エッセイストグループ会員。
東武カルチュアスクールのエッセイ講師、東京農業大学短期大学部「文章表現」非常勤講師、NHK 学園通信講座「木村治美のエッセイ教室」添削講師等を経て、現在は、NHK学園くにたちオープンスクール・目黒学園カルチャースクール・自主グループ「玉手箱」のエッセイ講師を務める。

ISBN:9784828207087
出版社:評言社
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2019年12月
発売日:2019年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ