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塙選書 121

日本史の中の和歌浦

著:寺西 貞弘

紙版

目次

今、時を超えて、和歌浦を語る時が来た。
古代
 万葉人は、なぜ和歌浦にあこがれたのか
中世
 和歌浦玉津島神社が、なぜ京都に勧請されたのか
近世
 天下人秀吉は、戦乱のさなか、なぜ和歌浦を遊覧したのか
古代から近世までを見つめ直し、和歌浦の新たな歴史を語る。

【目次】
Ⅰ古代史の中の和歌浦
   古代の行幸と和歌浦
   古代の和歌浦行幸とその景観美
   吹上と和歌浦
Ⅱ中世史の中の和歌浦
   寺社参詣と和歌浦
   新玉津島神社と和歌浦
   飛鳥井雅永と和歌浦
Ⅲ近世史の中の和歌浦
   天下人秀吉と和歌浦
   紀州東照宮と和歌浦
   六義園と和歌浦

著者略歴

著:寺西 貞弘
1953年大阪府生まれ。関西大学文学部史学科卒業。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士(文学)。元・和歌山市立博物館館長。有田市郷土資料館学芸員。

ISBN:9784827331219
出版社:塙書房
判型:B6
定価:2000円(本体)
発売日:2015年11月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ-JP-E