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仕事力が劇的に上がる「脳の習慣」

著:澤口俊之

紙版

内容紹介

脳の前頭前野を発達させないと、AIに代替されてしまう社会人・ビジネスパーソンになってしまう可能性が高いです。本書では「仕事力を劇的に上げる」ために、知能・前頭前野を向上、発達させる色々な方法や習慣を、脳科学の第一人者がわかりやすく解説します。

仕事ができる脳&若々しい脳を取り戻す!
脳に良い食べ物は魚や緑茶/社員旅行で協調性や生産性が向上/自然体験で創造力が50%も上がる/好奇心が強いほど学力や認知機能が高い/足と道具を使った社会性スポーツが脳に良い…など

最新脳科学に基づき、脳のパフォーマンスを爆上げ!
〇脳に良いスクワットを仕事の合間に!
〇緑が多いオフィスでは生産性が15%も上がる!
〇ラベンダーの香りは集中力を高め作業効率をアップ!
〇1日20分のジョギングで知能テストが1.7倍も向上!
など

■目次
●第1章 社会人に必要なのは「脳科学的な知能(@前頭前野)」だけ
統合的能力としての知能(=適応力)
知能が高ければ仕事と人生に成功
AI社会でこそ知能
●第2章 知能や前頭前野を向上・発達させる方法とは
脳トレは?
有酸素運動(歩く・走る)が王道
筋力増強運動やスポーツも重要
ボランティアは幸福感を大きく向上
旅行もいい:協調性や創造力が向上
●第3章 もっと手軽に知能・前頭前野の機能を向上させる方法
緑効果が屈指:脳によいことだらけで生産性も向上
香りを利用する:癒しと知能向上
「手軽にサプリメント」よりも緑茶を
●第4章 人生の危機は5回ある
25歳までに3回
四半世紀の危機と中年の危機
●補足:ごく簡単な認知テスト

著者略歴

著:澤口俊之
1959年東京都葛飾区生まれ。1982年北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1988年米国エール大学医学部神経生物学科にリサーチフェローとして赴任。京都大学霊長類研究所助手、北海道大学文学部心理システム科学講座を経て、1999年北海道大学大学院医学研究科教授。2006年人間性脳科学研究所・所長。2011年武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授兼任。2012年同大学院教授兼任。専門は神経科学、認知神経科学、社会心理学、進化生態学。理学博士。近年は乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層の脳の育成を目指す新学問分野「脳育成学」を創設・発展させている。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」、NHK「所さん!大変ですよ」等、TV番組にも出演。

ISBN:9784827213379
出版社:ぱる出版
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年06月
発売日:2022年06月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN