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免疫力を上げる最強の方法

ウイルスに負けない! ウイルスニマケナイ

著:白澤卓二

紙版

内容紹介

本書は、ウイルスに負けない、免疫力を上げるための最強の方法をわかりやすく解説。1日2食、お口のケア、食事はよく噛む、1分間瞑想、前向き思考法、自然豊かな場所へ行くなどの免疫力を高める習慣も紹介。誰にでも明日からできる、免疫力を上げる方法が満載です。

免疫システムがうまく働いていないと、体内の細胞の修復や再生がうまくできなくなり、がんなどのさまざまな病気のリスクが高まりますし、体内が老化するスピードも早まります。免疫力がうまく働けば、病気に悩まされることなく、気力、体力ともに充実して若々しくなり、仕事やプライベートも、すべてうまくいきます!

目次

■目次
●Chapter1:コロナ禍で明らかになった “免疫力・新常識” Q&A
Q1 年をとると免疫力は下がる
Q2 若い人はみんな免疫力が高い
Q3 健康診断で異常がないから大丈夫
Q4 ワクチンを打てばコロナもインフルもかからない
Q5 免疫力は強ければ強いほどいい
Q6 コロナ禍ではテレビで情報収集した
Q7 カゼやインフルエンザは治療薬がある
Q8 マスクや手洗いはコロナ予防に効果がある
Q9 体温が高い人は免疫力が強い
Q10 朝昼夕欠かさず食べた方が免疫力はつく
Q11 加工食品やハンバーガーは危険な食べ物
Q12 ホットケーキやたこ焼きが免疫力を下げる
Q13 前向きなポジティブ思考がいい
Q14 リモートワークで免疫力が低下する
Q15 寝不足だとカゼをひきやすい
●Chapter2:免疫力が上がれば こんなイイコトが起こる!
➀感染症に強くなる
②花粉症に悩まされない
③がんになりにくい
④あらゆる病気になりにくい
⑤若々しくいられる
●Chapter3:免疫システムを知って 免疫力を味方につける!
複雑な免疫システム。主力を担う免疫細胞
免疫システムの「自然免疫」と「獲得免疫」
アレルギー反応にも関わる「抗体」の種類と働き
免疫が活性化しすぎると「免疫の暴走」が起こる
自律神経のバランスが免疫システムに影響
あらゆるところに存在して体を守る免疫細胞
免疫を強くするには抗老化(アンチエイジング)
今すぐやめたい免疫力を下げる習慣
●Chapter4:免疫力を下げる“高血糖”と“炎症”
高血糖は免疫力の“最大の敵”
白血球も糖尿病になる!?
老化を進める体内の“炎症”
●Chapter5:ひとつでも多く実践しよう 免疫力を高める食べ物・食べ方
血糖値を上げない食べ方・食べ物
毒の油をやめて炎症を抑える
炎症を抑えるよい油をとろう
免疫力を活性化する食べ物
●Chapter6:これさえ守ればOK 免疫力を高める5つの生活習慣
①腸内環境を整えて免疫力をアップ
②お口のケアで体内の炎症を減らす
③ぐっすり眠って免疫細胞を活性化
④適度な運動で免疫力を上げる
⑤ストレス対策も大事。心をリフレッシュ

著者略歴

著:白澤卓二
白澤卓二(しらさわ たくじ)
医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長。お茶の水健康長寿クリニック院長。
1958年、神奈川県生まれ。1982年、千葉大学医学部卒業。1990年、同大学大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授を務めた。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など。日本ファンクショナルダイエット協会理事長、米国ミシガン大学医学部神経学客員教授なども務める。
著書に『100歳までボケず、元気に生きる101の方法』、訳書に『「いつものパン」があなたを殺す』(ともに三笠書房)など300冊を超え、ベストセラー多数。

ISBN:9784827213270
出版社:ぱる出版
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN