マッカーサーの繁栄システム
「憲法改正」は、日本を滅ぼす
著:阿吽 正望
紙版
内容紹介
第二次世界大戦後、「日本国憲法」が次世代の経営理念を定め、日本の復興と経済発展を作ったと語ります。マッカーサーの国家経営システムが、焼土日本に最速の経済発展を作り国民が豊かに暮らす奇跡を作り出したことを論証しています。国家破綻が危惧され、「憲法改正」が議論される現在、主権者である国民への提言の書です。
目次
始めに──戦後日本の奇跡
第一章 壊れた社会
一 人を壊す教育
二 秩序を壊す司法
三 盗む政府
四 失われた市民自治
第二章 マッカーサーの民主革命
一 敵国民を救う元帥
二 繁栄システムの構築
三 戦後改革の功績
第三章 帝国政治の復活
一 帝国官僚の復権
二 官僚統治への退行
三 戦時経済と貿易戦争
第四章 第二の占領
一 米国の対日反撃
二 経済と教育の破壊
三 奪われる国
四 病弱社会
第五章 民主政治と日本
一 イカサマな民主政治
二 民主政治の発展
三 民主社会の幸福
四 日本人と民主主義
第六章 エリートの悪徳
一 危険な官僚組織
二 イカサマ法治主義
三 隠される悪政
四 エリートの大罪
第七章 知識時代の経営
一 『断絶の時代』
二 知識社会の教育
三 組織社会の経営
四 新時代への経営改革
第八章 幸福社会の再建
一 奇跡の繁栄システム
二 幸福経済の仕組み
三 日本国憲法の正義
四 幸福システムの再稼働
第九章 破滅か! 再生か!
一 盗賊支配国
二 大きな嘘
三 国家経営の現代化
四 民族の選択
終わりに──教育が教える真実
参考文献