目次

はじめに──佐高信

第１章　政治の闇を撃つ
　　　　　本物のニセモノがやってきた（佐藤優）
　　　　　安倍さん、右翼の「趣味」は封印したほうがいい（田原総一朗・岸井成格）
　　　　　教育で「危険な現実」は変えられない（上野千鶴子）
　　　　　愛国心を押しつける「ストーカー安倍晋三」（魚住昭）
　　　　　憲法を潰すものは誰だ！（加藤紘一・小森陽一）
　　　　　歴史の針を一時止めよう（東郷和彦）
　　　　　言わないで後悔することが一番よくない（吉永小百合）
　　　　 “無能”外交で日本は世界の孤児となる（鈴木宗男）
　　　　　菅さん、あなたの「真情」はどこに？（田中秀征）
　　　　　人間と自然が共に生きるモデルを滋賀につくる（嘉田由紀子）
　　　　　21世紀の石橋湛山を（中島岳志）

第２章　ブラック国家ニッポン
　　　　　伝統的欠陥と新しい堕落（辻井喬・斎藤貴男）
　　　　　最近はロクな顔のヤツがいなくなった（西部邁）
　　　　　経済小説の暴くタブー（大下英治・大塚将司）
　　　　　ブラック国家ニッポン（高橋伸彰・佐々木実）
　　　　 「検察＝正義の使者」だと思ってました（鈴木宗男）
　　　　　ミサワホームはこうしてトヨタに乗っ取られた！（三澤千代治）
　　　　　でたらめな航空行政、ＪＡＬの破綻（森功）
　　　　　高額納税者番付は「正直者のリスト」（桐山秀樹・森永卓郎）
　　　　　節を曲げない東北人・自由民権の心（菅原文太）
　　　　　幸福の科学、まずは霊言、そして政治進出について（里村英一）
　　　　　もっともっとひどくなる、安倍晋三（福島みずほ）