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一流マネジャーの仕事の哲学

突き抜ける結果を出すための53の具体策

著:西岡 郁夫

紙版

内容紹介

仕事で「突き抜ける結果」を出すには、自分やチームはどう変わればいいのか?

アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ、インテルジャパンを率いた西岡郁夫氏は、圧倒的な情熱で日本のパソコン市場を切り拓き、7年半で売上を4倍に成長させました。

現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」を提案します!
現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、一流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルの悩みを解決する「53の具体策」を提案します!

カリスマ経営者や経営学者が絶賛!

・「経営と教育の両方で深い経験をもつ著者ならではの、余人をもって代え難いセンスが凝縮されている」
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 楠木建氏

・「これは、あの『出過ぎた杭』になるための西岡塾そのものなのだ。」
教育改革実践家、奈良市立一条高等学校校長 藤原和博氏

・「日常の延長線上に飛躍はありません。一皮剥ける濃厚な一冊です。」
インテグラル代表取締役パートナー、スカイマーク代表取締役会長 佐山展生氏

目次

■はじめに

■第1章 人を動かす四つの基礎力
まず、口角を上げよう/1.5秒の間を取ろう/アイコンタクトを取って前のめりに聴こう/相手は変えられない、自分は変えられる

■第2章 説得力を高める
雄弁は金、沈黙はクズ/言葉を磨き続けよう/「一言で言ってみな」/眼力が説得力のキモ/上司にイキナリNOはNGです/説得の成功例、失敗例から学ぶ

■第3章 部下と上司をつなぐ
「CS(顧客満足)よりもES(従業員満足)でっせ」/リーダーシップの源泉は「コミットメント」です/みなさんは部下の期待と夢を背負っています/「有言不実行」の勧め/新任上司はどんどん部下に教えてもらう/課長は監督兼4番打者兼エースピッチャー兼2軍監督だ/クレームを付ける時こそ、ニッコリとほほ笑む/「子どものお使い」のような仕事はダメ/義理人情浪花節だ/部下を育てるには「Good & More」です

■第4章 企画力を磨く
常識を否定することから始めよ/「良い戦略は面白いストーリーになっている」/これからはハードじゃない、サービスです/「intel inside」にブランディング術を考える

■第5章 プレゼン力を鍛える
プレゼンの冒頭は「Bang!」を入れて心をつかむ/プレゼンの上達には、練習、練習、練習!/気合いで乗り切るしかない時もある

■第6章 会議の生産性を上げる
会議とは原提案をブラッシュアップすること/議事録は上司が書く/グループウエアに振り回されないように/ビジネスメールは常に戦略的であれ/パワーポイントで自己満足していませんか

■第7章 本当に大切なことを見極める
御前会議を顧客より優先するようじゃダメです/社会に正解はない。「納得解」を見つける名人になろう/「Speed above Quality」をアンディ・グローブに学ぶ

■第8章 胆力を練る
窮地に陥った時こそ、上司は冷静に、冷静に/場合によっては「根回しなしの直訴」も有効/時には体を張って戦う/「見切り時」を誤ると会社の命取りになる

■第9章 自分のブランディングをする
社内価値に甘んじない/自分の強みと弱みを知る/自分の能力を発揮できる仕事を選ぶ/出世に目がくらんで不得手なことに手を出すな/海外からの信任を得るのが、会社で信頼を獲得する早道

■第10章 苦境に負けない
自らを客観的に観察する自分を持つ/「忙しい、忙しい」は恥ずかしい/仕事は誠心誠意、誠実にやるしかない

■第11章 自分を変える勇気を持つ
死ぬ時に後悔しない生き方をする/小さな成功・成果を積み重ねる/知らないうちに富士山の頂上に登った人はいない/危機感を持って英会話をマスターする/迫りくるAI時代に備える/「マイ・ベストジョブ」を意識して働く

■付録 説得力向上のためのチェックリスト
■おわりに

ISBN:9784822255145
出版社:日経BP
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2017年04月
発売日:2017年04月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ