出版社を探す

デフレーション現象への多角的接近

編:高崎経済大学産業研究所

紙版

内容紹介

日本の失われた20年とともにあったデフレーション現象を経済学的・理論的な考究、企業や組織の適応行動、不況下の思想など、さまざまな視点から論じる。デフレとは何か。

目次

刊行にあたって
 第1部  デフレーションの経済学と思想
第1章 貿易自由化と「輸入デフレ」(藤井孝宗)
第2章 デフレ下日本の経済構想(矢野修一)
第3章 ウィリアム・モリスの「社会主義」(國分功一郎)
 第2部 デフレーションへの適応と展望
第4章 デフレ経済下の東急ハンズ(加藤健太)
第5章 地方都市における宿泊業のデフレ経済への対応(西野寿章)
第6章 地方の路線バス運賃のデフレ基調とそれに伴う諸問題(大島登志彦)
第7章 任せることの難しさ(藤本哲)
第8章 デフレとエネルギー問題(山本芳弘)
あとがき

ISBN:9784818823259
出版社:日本経済評論社
判型:A5
ページ数:256ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2014年03月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFFJ