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相模の美酒と福澤諭吉

「近代化」のビジョンを求めて

著:金原 左門

紙版

内容紹介

福沢諭吉はなぜ相模地方にこだわったのか。交詢社を媒介として地域の開発とリーダーの育成を提唱・指導しつつ相模の美酒に舌づつみをうつ知られざる諭吉像を描く。

目次

序──諭吉はなぜ西相模に着目したのか
1足柄県のリーダー柏木忠俊に意気投合した諭吉
2交詢社に托した諭吉の「もう一つの国家」への夢
3「近代」づくりを西相模の水脈に求めて
4諭吉起草の「国会開設建言書」と相州自由民権家
5諭吉が愛でた丹沢の美酒と西相模を徘徊して
6長谷川彦八の東相模のリーダーとしての資質
あとがき
初出一覧 

ISBN:9784818821156
出版社:日本経済評論社
判型:4-6
ページ数:277ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2010年05月
発売日:2010年05月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDHC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDX
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ