大塚久雄論
著:楠井 敏朗
紙版
内容紹介
近代社会(近代資本主義)成立の経済的・人間的条件を追求し続け、また「マルクス=ヴェーバー研究」をはじめ日本の社会科学研究をリードした大塚久雄の人と学問を語る。
目次
第1章 「前期的資本」との出会い
第2章 「前期的資本」との格闘
第3章 近代化の経済的・人間的基礎
第4章 大塚史学を支えた三本の柱
第5章 「移行論」から「国民経済論」へ
第6章 社会科学の方法
終 章 信仰と社会学のあいだ
ISBN:9784818819993
。出版社:日本経済評論社
。判型:A5
。ページ数:364ページ
。定価:4600円(本体)
。発行年月日:2008年07月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。