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神学は語る

パウロと律法

著:ヴェロニカ・コペルスキ
訳:澤村 雅史

紙版

内容紹介

神学テーマをとりあげ、簡潔な見取り図を提供するシリーズ第5弾。

信仰義認を唱えたパウロは、「律法」に対して実際のところどのような姿勢をとっていたのか。「律法の誤り」とは何か。ルター的「福音か律法か」の対立図式は正しいのか。20世紀終盤に大きく転換した「パウロの律法観」理解、その今なお続く議論の潮流を概観できる1冊。

【目次】
序 論
第1章 律法は高慢という姿勢を助長する
第2章 律法はキリストではない
第3章 律法は限定的である
第4章 ルター/ブルトマンの「復権」?
第5章 広がり行く展望
第6章 新しい「中心」?

目次

序 論
第1章 律法は高慢という姿勢を助長する
第2章 律法はキリストではない
第3章 律法は限定的である
第4章 ルター/ブルトマンの「復権」?
第5章 広がり行く展望
第6章 新しい「中心」?

ISBN:9784818410121
出版社:日本キリスト教団出版局
判型:A5
ページ数:190ページ
定価:3400円(本体)
発行年月日:2021年10月
発売日:2021年10月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMF