希望の教育へ
子どもと共にいる神
著:レギーネ・シントラー
訳:深谷 潤
紙版
内容紹介
多様な価値観が渦巻く時代、おとなは子どもたちに何を示せるか。
世界を結ぶ膨大な情報や多様な価値観が溢れる時代、排他的不寛容がその裏面を覆う。今を生きる子どもたちが豊かな人生を歩む道はどこにあるのか。祈り、善悪、苦しみ、死など子どもを囲む世界を丁寧に見つめ、ひとつの宗教に根差すことから広がる希望を語る。
目次
Ⅰ.希望への教育
《第1章》変化する世界の中で神について語る
《第2章》宗教教育の主題としての希望
《第3章》神の家への途上で
Ⅱ.子どもと共にいる神
《第4章》神のイメージ
《第5章》過去の有名な三人の子どもたちと神のイメージ
《第6章》祈 り
《第7章》主の祈り
《第8章》創 造
《第9章》苦しみについて
《第10章》子どもと死
《第11章》善悪の狭間に置かれた子どもたち
《第12章》子どもと共にイエスに出会う
《第13章》神の天使