大学の人気講義でよく分かる「ミクロ経済学」超入門
著:田中 久稔
紙版
内容紹介
早稲田大学政治経済学部の必修講義「ミクロ経済学入門」は、早大生のアンケートに基づいた授業ランキング「面白い」第1位※に輝くほどの人気。
その授業中のおしゃべりを書籍化しました。
実際の授業ではたくさんのグラフと数式が出てきますが、それらはできるだけ簡略化して、「具体例」と「たとえ話」を中心に取り出しています。
そのため、毎年多くの方が学ぶ「ミクロ経済学」でいったい何がわかるのか、この学問が何をやろうとしているのかをつかめます。
「経済学って何の役に立つの?」「数式が多くて諦めた」……。
そんなあなたのための、経済学の基本をとてつもなく気軽に楽しめる教科書です。
※『Milestone Express 2022』(マイルストーン編集会)より、早稲田大学政治経済学部に関する調査結果
目次
第1章 そのプリンは誰のもの?
第2章 スマホとラーメンの経済学
第3章 マスクの転売はどうしていけないの?
第4章 供給曲線が教えてくれること
第5章 赤ちゃんに粉ミルクを届ける方法は?
第6章 タバコの税金はなぜ高いの?
第7章 そのコーヒーを買ってもいいの?
第8章 企業の戦い!
第9章 どうして企業はウソをつくの?
第10章 どうすればサイは助かるの?
ISBN:9784815608026
。出版社:SBクリエイティブ
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2022年09月
。発売日:2022年09月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCA。