SB新書
捨てられる宗教
葬式・戒名・墓を捨てた日本人の末路
著:島田 裕巳
紙版
内容紹介
「終活さえもめんどくさい」
ベストセラー『葬式は、要らない』等、宗教学者が明かす
「宗教不要」な社会の真実!
「葬式は、要らない」や「宗教消滅」などでこれまで宗教の知られざる現状に警鐘を鳴らしてきた、島田裕巳氏。
そんな島田氏が迫るのは、コロナ禍と超・長寿化であきらになったのは、恐ろしいまでの宗教を捨てる社会。
目次
第1章 宗教はもはや用済みになった
第2章 なぜ宗教は消滅したのか
第3章 終活の登場と葬式の終わり
第4章 "死のある世界"で生きる人たち
第5章 "死の見えない時代"の生き方・死に方
◎項目例
・30 年間で仏教教団は2000 万人減った
・「終活」さえもめんどくさい
・日本人の葬儀費用は平均231万円→0円へ
・もはや葬式にさえ呼ばれない
・葬式・戒名・墓が次々、なくなっていく
・寺院がつぶれる
・檀家の高齢化
・信者が1500万減った神道がとった窮余の策
・新興宗教が明かさない不都合な真実
ISBN:9784815605568
。出版社:SBクリエイティブ
。判型:新書
。ページ数:248ページ
。定価:880円(本体)
。発行年月日:2020年09月
。発売日:2020年09月07日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRAX。