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縄文へ還ろう~三内丸山遺跡、五大文明への道

著:大岡 静二
著:佐藤 力

紙版

内容紹介

縄文時代、1,500年の長さにわたって文明の栄えた三内丸山。
その食文化や漁業、そして音楽芸術などをくわしく紹介し、それ
が世界四大文明に匹敵する高い文明度を誇っていたことを明らか
にした意欲作。

目次

◎目次
まえがきに代えて
第一章 食から見た三内丸山遺跡と縄文の生活
縄文人の食生活
四季折々の主な食べ物
縄文の暮らし
食事に対する感謝の儀式
縄文時代の秋のおやつ――クリ
ある日の食事――シカ
ある日の食事――鍋
木の実の採集
クリ拾い
クルミ拾い
クマ
ヒョウタンとゴボウ
食への直感――キノコ
縄文人たちのスーパーフード
山ブドウ酒
サルナシ酒
アケビ
ニシン
ある日の食事――鍋と団欒
縄文冷やしラーメン
知識の継承――ウニ
ミクロのミクロ
宗教のはじまり、縄文人の宇宙
死と悼み
縄文のシャーマン
縄文人たちの音楽
命の営み
縄文へ還ろう
第二章 縄文の調べ――音楽のはじまり
第三章 三内丸山遺跡、漁業のはじまり
人類初の漁業活動
縄文人のマグロ漁
第四章 三内丸山遺跡~世界五大文明への道
第五章 文化講演会「三内丸山遺跡と報道について」
第六章 三内丸山遺跡ドキュメント~発掘の軌跡

ISBN:9784812704486
出版社:たま出版
判型:B6
ページ数:160ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2021年04月
発売日:2021年04月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ