新型コロナウイルスにどう向きあうか
科学的事実に基づくポストコロナ時代への道筋
著:崎谷 満
紙版
内容紹介
国内外の研究者が急ピッチで蓄積した科学的知見。本書はこの膨大な情報を分析することで未だ終息の見えない新型コロナウイルスに対して世界が協力して戦うための指針を示す。起源から拡散、感染経路・検査・ワクチン・治療、感染防御、そしてポストコロナレジリエンス構築まで。
目次
第1章 新型コロナウイルスの起源
1 分子疫学の考え方
2 水平感染と垂直感染の違い
第2章 感染拡散
1 新型コロナウイルスの世界的感染拡散
2 日本での感染拡大
3 感染拡大の要因
第3章 感染経路・検査・ワクチン・治療
1 新型コロナウイルスの好発部位・感染経路
2 検査
3 ワクチン・治療
第4章 感染制御
1 医療現場での感染防御
2 医療現場外での感染防御
3 感染予防策の徹底
第5章 ポストコロナ時代への提言
1 ポストコロナ時代に求められるもの
2 都市集中から地方への機能分散・持続可能な地域創造
3 普遍性