転換期の米政策
著:北出 俊昭
紙版
内容紹介
90年代以降を農政の根本的な転換期と位置づけ、その特徴を明らかにする。重要な政策については具体的な内容を示し、歴史的経過を含めて分析し課題を提起した。
目次
はしがき第1章 転換期の米政策第1節 政策転換に至る経過と特徴第2節 農政基調と米政策第3節 米政策変革への展望第2章 生産調整と米需給問題第1節 矛盾が深化した生産調整第2節 転換された米需給調整対策第3節 耕地利用と耕作放棄地問題第4節 米の需給動向と輸入問題第3章 米価問題と所得政策第1節 農産物価格・所得政策の転換第2節 米価と生産費第3節 米政策改革と所得問題第4節 価格・所得政策の課題と再構築の基本方向第4章 米の流通と価格形成第1節 米の流通変化と流通改革第2節 自主流通米と「価格形成の場」問題第3節 集荷円滑化対策第5章 農協組織と米政策第1節 生産調整推進体制と農協組織第2節 需給調整対策と農民組織第3節 米政策改革と農協組織第4節 米事業と農民組織の課題
ISBN:9784811902791
。出版社:筑波書房
。判型:A5
。ページ数:228ページ
。定価:3000円(本体)
。発行年月日:2005年02月
。発売日:2005年02月14日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCVD。