消費生活の社会学
著：佐古井貞行
紙版
内容紹介
わが国の、消費生活の変化をリードした生活意識、消費者教育、消費行動、生活文化のそれぞれのコンセプトに焦点を当て、消費者の財やサービス、いわゆるモノに対する対応の論理、ライフスタイルの論理を体系化する。
目次
まえがき第１章 生活意識研究の方法と課題第２章 成熟化段階の消費行動 消費行動の個別化・多様化・個性化をめぐって第３章 階層帰属意識と消費行動第４章 大都市近郊農村のハレ（晴）とケ（褻）にみる消費生活 農民の消費意識研究の一考察第５章 生活文化論の構図 「ゆたかさ」の構造分析第６章 生活文化の構造をめぐって 民俗学と生活文化論第７章 農業への新規参入者の生活価値観 生活文化との関連で第８章 消費者教育の性格をめぐって 体系化か個別実践かあとがき
ISBN：9784811901183
。出版社：筑波書房
。判型：A5
。ページ数：231ページ
。定価：2718円（本体）
。発行年月日：1994年05月
。発売日：1994年05月01日。
