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ようちえんかんじカルタ

作:宮下 久夫
作:篠崎 五六
作:伊東 信夫

紙版

内容紹介

入門期の漢字って、ひらがなよりわかりやすい。
2010年3月に発行された『新版 101漢字カルタ』の内容から、なりたちが幼児にも面白くわかりやすい50字をピックアップし、12.6×8.4cmの大判札にしました。はじめて文字に出会う子どもたちに最適のカルタです。

著者略歴

作:宮下 久夫
1927年、群馬県に生まれる。1949年〜1987年、群馬県で小学校教諭。1997年1月、死去。◎おもな著書『お母さんの漢字教室』(毎日新聞社)『漢字の組み立てを教える』『分ければ見つかる知ってる漢字』(太郎次郎社エディタス)『にっぽんご6・語彙』『にっぽんご7・漢字』(共著・麦書房)『漢字の授業』(共著・日本評論社)『漢字のいずみ・小学校中学校の漢和辞典』(共著・日本標準)『漢字がたのしくなる本』全シリーズ(共著・太郎次郎社エディタス)
作:篠崎 五六
1922年、東京に生まれる。雑誌編集などをへて、教科研・国語部会、その後、サークル「やりもらいの会」で文学作品の“読み”の問題に取りくむ。著書に『小繋事件の農民たち』(勁草書房)、『進学ーその嵐をどうきりぬけるか』(麦書房)、編書・共著に『葬式KIDS』「漢字がたのしくなる本」全シリーズ(小社刊)など。
作:伊東 信夫
漢字研究家、教育実践者。1926年、山形県生まれ。 1947年から91年まで、長く教職にたずさわる。 60年代より、研究者と教師の共同研究をもとに、「漢字」「かな文字」学習の体系化をはじめとする実践的方法論を探究。つねに子どものまえに立ち、多くの教材を創案してきた。 80年代後半より白川文字学に学び、また直接教えを受け、通時性をもつ豊かな漢字の世界を伝えるために研究をつづける。教師や親のための講座などでも活躍中。 著書に『成り立ちで知る 漢字のおもしろ世界』全7巻(スリーエーネットワーク)、『漢字なりたちブック』シリーズ、『あいうえおあそび』上下巻、「漢字がたのしくなる本」全シリーズ(共著)、『漢字はみんな、カルタで学べる』(以上、小社刊)などがある。

付属物

手引書

ISBN:9784811805290
出版社:太郎次郎社エディタス
判型:A5
定価:1600円(本体)
発行年月日:2012年07月
発売日:2012年07月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CFH
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:2GJ