内容紹介
1873年フランス生まれのアンドレ・ボーシャンと、1928年京都生まれの藤田龍児。共に牧歌的で明るい陽光と豊かな緑にあふれた楽園のような世界を描いた。時代や運命に翻弄されながらも絵に理想郷を託した2人の作品に心癒される1冊。
東京ステーションギャラリーで開催される同名展覧会の図録兼用書籍。
著者略歴
著:東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリー
国鉄民営化の翌年1988年に東京駅丸の内駅舎の中に誕生。2006年に丸の内駅舎復原工事開始のため一時休館し、2012年、復原工事終了とともに設備・空間を一新して再開館した。公益財団法人東日本鉄道文化財団の傘下にあり、①近代美術の再検証、②現代アートへの誘い、③鉄道・建築・デザイン、という3つのテーマを柱に年4~5本の展覧会を開催する。これまで注目されてこなかった作家や現象に光を当てる、渋い企画展に特色があり、個性の強い美術館として存在感を示している。
ISBN:9784808712457
。出版社:東京美術
。判型:A4変
。ページ数:144ページ
。定価:2800円(本体)
。発行年月日:2022年03月
。発売日:2022年03月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFA
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1D。