大正天皇の大葬
「国家行事」の周辺で
著:田中 伸尚
紙版
内容紹介
世界中の要人を集め戒厳令的状況下で国民不在のまま昭和天皇の大喪はとりおこなわれた。大喪という国家行事の枠組みは大正天皇死去のとき、時の政治権力者たちの手で確立された。本書は当時、天皇の葬式が日本国民と植民地人民に与えたその影響について考察する。
ISBN:9784807488063
。出版社:電子本ピコ第三書館販売
。判型:4-6
。ページ数:282ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:1988年12月
。発売日:1988年12月01日。